どこから食べる? 仙川・キユーピーショップの「たまごサブレ」

キューピーショップのたまごサブレ

ふー、ようやく休憩です。予定通りに進まないとき、ありますよねー。そんなときの3時のおやつは、キユーピーの「たまごサブレ」です! ↑こーんな感じに置けば、「休憩しましょ」って誘っているみたいですね。

実は仙川にはキユーピーの工場があったのです!その工場は今では、キユーピーマヨテラスとしてマヨネーズにまつわる様々なことを楽しく学べる見学施設になっています。マヨテラスでの見学には予約が必要なのですが、その敷地内にあるキューピーショップは予約なしで買い物と、お茶をすることができるのです。敷地入り口には警備員さんがいるので、入れないと思っている人も多いのでは。

さて、このたまごサブレ、パッケージをよーく見て下さい!気付きませんか、洋菓子店、パティシエに詳しい人はわかりましたか。パッケージの下の方に書かれた文字、そうなんです、「マルメゾン」なんです!えー!?本当に!!私も初めて見たときは驚きました。

さあ、説明しよう!「マルメゾン」は日本での洋菓子界の先駆者ともいえる大山栄倉シェフのお店です。1977年に世田谷区成城にてマルメゾンをオープンし、フルーツの素材感を活かした洋菓子作りはとても素晴しいと評価されています。その他に「オペラ」といった今も変わらず愛される定番の洋菓子もあります。また、このマルメゾンで修行し、実力のあるパティシエになっている人達もいます。説明終わり。

たまごサブレ2

髪の毛あたりや、サブレの端の焼き上げた色のグラデーションがお菓子に表情をつけています。

お菓子の説明によると、この材料となる卵にはキユーピーの特選卵「エグロワイヤル」を使用、コク味がありながら生臭さがないとのことです。

たまごサブレ

ふふふ、見ているだけでなんだか癒されますねー。

さあ、そこで問題です! どこから食べたらいいのー!?

たまごサブレ3

私は頭からちょっとずつ。最後までぷっくりほっぺたの笑顔を見ながらいただきます。

サクサクっとしながら、しっかりとした質感のあるサブレは、卵の風味とバターのやさしい甘さがします。
なによりもこの笑顔!かわいい。

ショップでは5枚セット、10枚セットもあり、ちょっとした手みやげにもいいですね。


『たまごサブレ』
仙川・キユーピーショップ
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キユーピーショップ

調布市仙川町 2-5-7

2016-09-20 | Posted in 3時のおやつNo Comments » 

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